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2018年6月28日木曜日

撮影画像 レタッチ 2

踊り子さんをきれいに美しく、肉眼で見えるように撮影するにはなかなか難しい。

本来であれば一枚一枚踊り子さんの踊っている場所の陽射しに配慮し、しかも顔に影があった場合にはそれにも適用した露出設定を行えれば理想なのだが、なかなかそういう時間は持てないのが実情。
なぜなら、踊りの時間が4分くらい、その4分の中で一枚だけ撮るならなどであるが。

動きもあれば、表情もある、一人の踊り子さんだけ撮影ではなく、チーム数人を入れたアングルなども撮るとなると、カメラ設定に流暢に時間をとることはできない。
カメラマンそれぞれの撮影スタイルはあるでしょうが。

手っ取り早く、撮影してみての経験値から、ある程度の露出設定を行いカメラお任せ露出し撮影、自宅でレタッチする方法がある。
そんな方法でレタッチしたのが下の画像。

2枚目が撮影元画像(トリミング・画像縮小)
完璧露出とまでは行かないが、これくらいなら踊り子さんにも納得していただける程度の画質に仕上がったかなと思います。

NIKON D850  AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
1/2000 秒。 f/5.6  ISO:500



もう一枚




NIKON D850  AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
1/3200 秒。 f/5.6  ISO:500



『りぐる』 湘南よさこい祭り 2018 ←こちらに掲載



踊る場所により、逆光だったり、顔に影ができたり、部分的に影があったりなど撮影画像ではよくあることです。

カメラには、測光方法の設定が通常あります。
1)マルチパターン測光
2)中央部重点測光
3)スポット測光

撮影スタイルカメラ機能も相まっていろんな設定、スタイルがあります。
おいおい掲載してゆきましょう。(カメラの取説しっかり読まないと撮影スキルが上がらない:苦笑)

まくろめはJPGで撮影しています。
RAWで撮影される方がたくさんおいででしょうが、RAW撮影は記録容量/枚当たりが大きいため、D850の場合JPGで8~13MB/枚超えまでになります。RAWも加えると1枚当たり100MBにもなる模様。ととてもじゃないけど、撮影画像をどんどん捨てないとpc環境への保存でも保管diskが足りない。
参考までに湘南よさこいでは、約80GB
4TBの外付けハードディスクでも50回のお祭り撮影でいっぱいになる勘定。
ブルーレイディスクは片面1層25GB、片面2層では50GBなので、導入も検討事項かな?





2018年6月13日水曜日

撮影画像 レタッチ

撮影がカメラ任せの露出、撮影したままの元の画像では、こんなことが起きる。
明るいところでの撮影ではよく起きることなのだが。
ましてや逆光下ではもっと予想に反した結果に。

撮影した画僧が暗くなってしまう。
おそらくカメラ設定は、露出モードは絞り優先 測光は中央部重点測光



d850 1/2500 秒。 f/2.8  200 mm ISO:80


露出補正・・・画像レタッチ後はこんな感じ!!


Nikonの撮影テクニック講座など・・・・ 行ってみるべきだな!!

2018年6月4日月曜日

D850にカメラボディを変えて

よさこい撮影にと  カメラボディをSONY アルファ(α)から NIKON D850に変えたわけだが、その結果ピント合わせが早い、そしてピント合わせの画像の位置(ピントを合わせたい踊り子さんに)が的確に変更できる。

そんな画像を紹介しましょう。

どこにピントを合わせたいのか。

自動顔認証なら確実に手前の踊り子さんにピントが来る。特に二枚目は間違いないでしょうね。 しかしピントはその後方の踊り子さんに合わせたい。こんな時はマニュアルでピントを合わせる? しかし動きのある時は間に合わない、ましてピントを確実にマニュアルで合せられるか疑問。無理でしょうね。このシーンの一瞬を撮りたいのだから。
顔にきっちりピント合せるためにはやはりオートフォーカスが捕逸用になる。
オートフォーカスでも被写体が激しく動く場合は顔に追随するのも難しいですから。


1/1250 秒。 f/5.6 400 mm  ISO:500 トリミングあり 


※D850 AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR


それと耐熱性 当日炎天下の中連写撮影・・・カメラ本体は耐熱できるんか。

難なく暑さ対策クリアー。(ただ気のせいかもしれないが暑くなってるボディから・・・油の焦げたようなにおいがした???)
でもシャッターが切れてるから大丈夫・・・・  やはり連写はほどほどにしないとなぁ~~~などと思ったりはしますが・・・・・