ページ

2014年12月16日火曜日

こんどの事件は?

なんだかなぁ~~~。
ワンコの前足骨折から、生活のリズムが変わってしまって、夜な夜なパソコン画像編集も出来ず仕舞い。
居住環境も日曜大工で仕切りのドアを階段登り口、降り口に作成。ここしばらく縁がなかった日曜大工復活だ。
どうもこのところ色んな事が起こる。今度は玄関あがりかまち付近にシロアリ発生、ネットで調べたら姿形からイエシロアリという種類。
関東以南の海岸沿いに分布する。地面から蟻道を作成し、コンクリートの基礎部分から柱へ伝って上にどこまでもゆく。
行き先では木材はじめいろんなものを食べ始める。
そんな恐ろしいものが玄関先の開かないように固定したドアの下から床下地面に向かって何やら出始めた。
土のようなものが夏ごろからだったかな?。カミさんが何か出てくるのよ。嫌な予感がしたんだ、いたよ発見!!小さな穴からシロアリ一匹!!



なのでこの間、蟻退治の液体を床面から基礎の隙間、蟻道と思われる小さな穴にドバドバと流し込んだやった。
そうしたら、数日後何やら白いものが、わんさかと床にいる。眼鏡をかけて這いつくばってみたらシロアリだ~~。


どうやら地面への道が遮断され行き場を失って、この寒さで動きが鈍くなったらしい。
止めととばかり今度はカビキラーの泡を隙間に注入してやったら、翌日にはすごい数。

見たくはないでしょうが(苦笑)


その後2日間にわたって シュワッツ シャワット泡かけたらさすが数がシロアリの数は減ってきた。
結論からだと地面に降りようとしたシロアリが行き場を失ったということと、どこかに住んでるシロアリの数が減ってきたということ。

意を決してシロアリいたところにある固定ドアを土曜日こじ開けることに。ドアの向こう側を調べるために。

この閉じたドアの後ろは洗面所、20年前くらいにリフォームでユニット洗面所を設置した。
その時出入口のドアを固定してしまったのだ。
内側からL時のアルミでしっかりと固定していて上下そして両脇は4カ所づつ、金ノコを持ち出してギコギコドアの隙間に入れて切断し始めた。
3時間くらいかかったかな。シンドイですな人力作業は。電動ノコギリはないし手で切るしかない。 最近日曜大工を再開して物置をあれこれ探すこともあったので金ノコの刃買い置きを確認していたので即作業開始したが途中の刃を5枚くらいブッキンと折ってしまった。刃には焼き入れしてあるので脆い。
どんな金ノコ?というとご覧のとおり。



こんな形の金ノコギリもあるんです。ちょっと力の入れ具合が傾くと折れてしまうのです。
最後は力任せにドアをグイットねじり引っ張った。 そうしたら、水道と温水の配管がドアに一カ所止まっていた。アハハァ~~~。
でもでもなんです。シロアリの食い散らかした箇所がないんです。てっきりドアの向こうにあるかと思っていたので???
となってしまった。
イナイネェ~~~とカミさん。 イナイネェ~~~。 でもシロアリはあんなに沢山いたんだからな。
ふと頭をよぎった。 ドアですドア。シロアリがいた床面のドアの小口を見た。 いたぁ~~~。
土の塊もある。食べた後に土をしっかり詰め込んでるよ。これで乾燥とかを防いでいるんだなきっと。
ドアを壊すつもりでドア片面の解体を進めたら、ドアの補強枠材を食べていた事が判明。
一番下から次の横材に蟻道を3本確認くっきりとはっきり作られている。 写真参照



白蟻が食ベ始めたところから、その上の3本目にはまだ至っていなかった。こうやってどんどん上に行く。縦の木材もあるのにです。
きっと先天的に横の部分を食い散らかすのでしょうね。こんなところで発見で来てよかったわ。一番上までいったら、その次はどこへ行く?
家屋の柱に取りつくんでしょうね。まづは一安心。でも地下地面が気になる。
シロアリがなぜこんなところを食い始めたのか。
洗面台 水道,温水配管 きっと湿り気があったんでしょうね。
そうなると洗面所の床下がきになる。床がたわむところがあるんです。
これもいずれは修理することになるでしょう。

取り敢えず、シロアリが食べた部分が少しあったので白アリアースを噴霧して一晩外において、日曜日外したドアを裏側は見えないのでそのままはめ込んだ。
応急手当でね。ドアの下の部分の枠組みとその上の横部分がないだけなので、ドアとしては枠組みがほとんど残っているし見たところは今までと変わりないのでしばらくはこのままで行けそうです

簡単に外せるようにしておいた方が、この先シロアリ確認には便利ですから。(笑)

今度の週末は、床下を見てみよう。 ただ玄関の上り口から床面は直接見れないからな。
地面への蟻道が気になる。シロアリアース床下基礎部分にでもしつこく噴霧しておくか。

シロアリ退治の巻き一巻完了です。
12/13 14日の作業でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。